Creative Director

Atsuko
Shimizu

動画写真事業部

清水 温子

旦那、息子2人とわいわい
アウトドア・ダンス・旅行・カメラ
イベント企画大好き!盛り上げ隊長

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Profile

東京生まれ、神戸・バンコク・東京育ち、現在は東京都杉並区在住。中央大学を卒業後、専門学校日本デザイナー学院に入学。その後、テーマパークのスーベニアグッズを制作するデザイン会社に入社。お仕事をする中で、大勢のお客様に届けるのではなく、顔の見える誰かに向けてクリエイティブを制作したいと思い、独立。当時、結婚式のエンドロール制作を行なっていたビデオグラファーである師匠との出会いをきっかけに、以前から興味のあった動画の世界へ足を踏み入れる。結婚式という人生の節目に立ち会える仕事にやりがいを感じつつも、自身の結婚を機にエンドロールカメラマンは引退。そして2020年、コペンフラップに参画し、現在は動画事業部にて動画を制作するほか、Tokyo My Storyという家族向けの出張写真・動画撮影サービスを立ち上げ、3年連続で賞を受賞。

Vision

常識に囚われまくっていた学生時代

私のプロフィールを見ておや?と思った方もいるかもしれません。実は大学卒業後、私は専門学校に行くつもりはなく、普通にどこかの企業に就職するつもりで就職活動に励んでいました。しかし、当時面接になると頭が真っ白になってしまった私は、30社以上受けた全ての会社にお祈りをされ、人生のドン底へ。”就職できないなんてもう人生終わったな…”と本気で思っていました。

母がくれた衝撃的な言葉

しかし、落ち込んでいる私に対する母の言葉は意外なものでした。”無理に就職しなくてもいいんじゃない?手に職をつけてみたら?”就職だけが全てと思っていた私には衝撃的な言葉でした。しかし、その言葉のおかげで私は立ち直ることができ、将来のことや本当に自分がやりたいことと改めて向き合い、前々から興味のあったデザインの専門学校に通うという道を選びました。

全ての出来事が必然であり、今に繋がっている

当時は劣等感の塊でしたし、ひねくれていましたし、私は周りに比べてなんて回り道な人生なんだろうと思っていました。しかし、今になって思えば全ては私に必要な出来事であり、それらの出来事があったからこそ、私は今”動画制作”という自分が好きなことをお仕事にすることができ、目の前のお客様を喜ばせ、その対価としてお金を得ることができています。人生に無駄なことなんて一つもなくて、全ての出来事が今に繋がっていることを自身の経験を通じて気付きました。

Works

一緒に働く人って大切

デザインという自分のやりたかった仕事、そして大好きなテーマパークに関われる仕事なんだから絶対楽しいに決まっている!そんな希望でいっぱいの私が臨んだ社会人1年目は、その想いとはウラハラに全く楽しくありませんでした。その会社の社風や仕組みが自分に合っていなかったことはもちろんありますが、何より一番の原因は”一緒に働く人”でした。尊敬できない社長や上司に囲まれた日々は本当に苦痛で、健康だけが取り柄な私が初めて病気になった程。その時と比べると、今は信頼できる仲間たちと良いチームワークでお仕事ができていますし、お仕事だけでなくプライベートでも会える間柄。良いクリエイティブをお届けできる環境が整っています。

ワクワクする気持ちを大切に

正直、会社を辞める時は不安でいっぱいでした。今ぐらい稼げるかな?生きていけるかな?親に心配かけちゃうな…でも、それよりも”自分にしかできない仕事をしたい!好きな人と働きたい!自分で仕事を選択したい!”という想い(=ワクワク)が日に日に強くなり、再就職はせず、当時の私はフリーランスという道を選びました。何よりせっかくの一度きりの人生をもっと楽しみたい!と思ったからです。今でもワクワクする気持ちは私の行動指針の一つです。そのためか、撮影現場でご一緒するクライアント様からは”思った以上に撮影が楽しかったです!”というお声をよくいただきます。

感謝の気持ちを忘れずに、お仕事を楽しみたい

お仕事って楽しい?と子どもに聞かれたら、私は今100%『楽しい!』と言える自信があります。もちろん全てが完璧ではないですし、失敗もします。売上がなかなか上がらなくて落ち込む時だってあります。でも、自分の好きなことを仕事にできて、大好きで信頼できる仲間が側にいて、自分自身で選択をできる自由を持っている私は、最高にハッピーだと思います!そしてそれは、私の力ではなく私に出会ってくださった全ての方々のおかげです。感謝の気持ちを忘れずに、人とのご縁を大切に、これからも皆さまの心震わすクリエイティブを皆さまと一緒に作りたいです。

Private

かっこいいママでありたい

私がお仕事を頑張る理由が二つあります。一つは経済的な理由で息子たちの選択肢を狭めたくないからです。過去に母が私にそうしてくれたように、私も息子たちにどんな時でも”いいよ!やってみたら?”と言って背中を押してあげられる存在でありたいと思っています。そしてもう一つは、息子たちの自慢の母でいたいからです。そのため、自分のやっていることは息子たちに自慢できることか?胸を張って言えることか?というのはいつも自分の中の判断基準として持つようにしています。要は息子たちにとっていつまでもかっこいいママでありたいのです(笑)ついでにお仕事って楽しいよってことも私の働く姿を通して伝えたいです!

自分軸で生きる人を増やしたい

ありがたいことに、私はこれまでの様々な経験や、面白い方々との出会いをきっかけに、自分が心地よくいれるライフスタイルを手に入れることができました。しかし、世の中にはまだまだ常識や『〜であるべき』に囚われて生きづらい人生を送っている方も多いのではないかと思います。私たちコペンフラップとの出会いや私たちとのクリエイティブ制作の過程で、何か皆さまにとっての生きるヒントやきっかけになったら嬉しく思います。一緒にいいもの作りましょう!

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