Profile
岩手県で夫と娘と3人暮らし。
秋田県の大学を卒業後、地元である岩手県の地方銀行に入行、窓口業務を担当。その後転職して、東北エリアでブライダル情報誌の企画提案型営業を経験。妊娠を機に退職し、娘を出産。約1年間の育児期間を経て、派遣社員として旅行会社の事務職として社会人復帰。妊娠期間中にコペンカレッジのコラボスクール”Brides Made Wedding”でデザインを学び、フリーランスデザイナーを目指していたが、スキルアップの一環として参加していたコペンカレッジ主催の企業コンペで企画力を買われ、コペンフラップ社員としてコペンカレッジのスクール運営に携わることになった。
Vision
目の前の人の可能性を本気で信じてあげる!
今までの自分の人生を振り返ってみると、世の中にはたくさんの選択肢があるのに、そのたくさんの選択肢の存在を知らずに無意識のうちに諦めてしまったことがたくさんあったように感じます。
大学の進学先は偏差値が高いほうがいいだろう、就職は大手がいいだろう、相手は私にどんな回答を求めているんだろう…自分がやりたいことやどうしたいかよりも優等生に見えるレールの上をなんとなく走っていました。
レールの上を走ることに違和感を感じずに生きていた私に対して転職先で毎日何度も問われる「みきてぃーはどうしたい?」
そんなこと言われてもわからない、なんと答えたら相手は満足するんだろう…自分を守ることばかり考えていました。
そして、目の前にいるお客様にとっての最善より自分の目標達成にばかり気になっていた私は入社から1年半ずーっと目標未達続き。
前職ではやればやるだけ数字がついてきたのに全然うまくいかない、せっかく大きな会社に入れたのにすぐにやめたら履歴書が汚れる…そんなことばかり考えていました。
毎日毎日仕事を辞めたくて自分ではどうしようもなくなった時に、自分の中のネガティブな感情を先輩に夜な夜な全部吐き出したらまさかの言葉が返ってきました。
だったら辞めちゃえば!
なんだか一気に力が抜けました笑
あ〜辞めていいんだなって。
どうせ辞めるなら自分のやりたいことやってみてから辞めたらいい、優等生ぶっても優等生になりきれないなら力不足の自分を曝け出したらいいって割り切れるようになりました。
そして自分のネガティブな部分を曝け出しても見捨てずに向き合い続けてくれた上司、先輩、同僚に恵まれたことで、自分を信じること仲間を頼ることができるようになりました。
会社を辞めるのではなく、いい子ぶるのをやめました笑
妊娠を機にその会社は退職しましたが。
ニコニコしながら結構はっきり言うよね笑
いい子ぶるのを辞めて目の前の人にまっすぐに向き合えるようになったので、伝えた方が相手のためになると思ったことはきちんとお伝えするようにしています。言葉選びを間違えて勘違いされたり、相手を不快にさせてしまったりと失敗も多かったので、そうならないように相手のことを知り理解すること、そして相手と同じくらい自己開示することも意識して相手との関係性を築くようにしたら失敗も減りました。
自分を信じてくれる人の存在、そしてその人の言葉は今まで踏み出せなかった一歩を踏み出すきっかけにもなる。
私も目の前の人のそんなきっかけになることができたら嬉しいなと思っています。
Works
クライアント様と喜怒哀楽をともにする!
私が仕事で1番大事にしていることは「クライアント様と喜怒哀楽をともにする」ということです。
喜び楽しむことは関係性が浅くても表面上で演じることはできますが、怒ったり悲しんだりは本当に相手のことを理解できていないとなかなかできません。
だからこそ、私は相手が”大事にしている物事とその理由”を知ることを大切にしています。
悲しいも辛いも乗り越えられた時の嬉しい楽しいは何倍にもなりますよね!
そして、以前勤めていた会社の先輩が言っていました、「クライアント様が1日の終わりにただいまと笑顔で家のドアを開けられていたら素敵じゃない?」
本当にそう思います!
クライアント様も私も笑顔でただいまが言えるようなお仕事をしていきたいと思っています。
チームの良さを最大限に活用する!
現在担当している業務では常にチームメンバーと一緒に仕事をしています。
誰かを頼ることが苦手で、いつも相談はギリギリ、過去には「どうやって相談したら良いかわかりません」と泣きながら先輩に話を聞いてもらったこともあります。
今はチームメンバーに助けられながらもがき、チームメンバーの良いところを真似して、自分の”できる”や”得意”が増えてきたように感じます。
社会人10年目を超えても日々成長を感じられる仲間とお仕事ができていることに感謝しています^^
バカになれ!
いろんな先で上司や先輩に言われます。
そして、最近出張先で出会った方とお話ししている中でも「きっとここに来たのも、自分の中のリミッターを外すタイミングなんでしょうね、何かのご縁なんでしょうね」とお告げ的なことを言われました。
お仕事を通して自分とも向き合い続け、いくつになっても言い訳せずにお客様への提供価値を高めていきたいと思います!
Private
家族の”太陽”でいたい!
家に帰ると「何だか心地よいし、温まるし、安心できる」。
学校や仕事で辛いことがあってもママと話をしているとどうにかなるような気がすると、家族が前を向いて歩けるように背中を押してあげられるような存在でいたいです!
ご機嫌なママでいられるように日々精進中です。
家族の「やりたい!」を全力で応援したい!
家族には自分の「やりたい!」を大切にしてほしいし、チャレンジし続けてほしいと思っています。
なので、まずは私も年齢を言い訳にせずに新しいチャレンジを始めました!
いくつになってもチャレンジするのに遅いということはない!
家族のやりたいが見つかった時に、どっしりと構えて全力で家族を応援できるように、人間力と経済力を高めていきたいと思っています笑