Movie Creator

Maiko
Watanabe

写真動画事業部

渡辺 麻衣子

夫・息子2人の4人家族
家族で旅行・即興リポートをするのが好き
想いを現実化する泥臭いタイプ!

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Profile

北海道札幌市生まれ・石狩市育ち。
夫と2人の息子の4人で旭川市在住の生粋の道産子。
大学卒業後、NHKの報道リポータの道へ。ニュース部の記者リポーターとして、取材でオホーツクを駆け巡ること3年。これまでの取材力が認められ、運良くNHK札幌放送局へ。報道リポーターとして日ハム・デイリー取材・リポート制作を行うほか、全国放送で北海道出しのニュースリーダーに。NHK時代には、通常の記者業務のほかに、アナウンス、動画撮影・編集・送出を行う。結婚後は、旭川市の広報番組のリポーターを経て、不妊・不育治療のためフリーランスへ。
子どもが産まれ、お祝いアイテムを作りたく、パーティアイテムデザイナーコースを受講。その後、コペンフラップの動画ナレーションでお世話になっていたのを機に、動画制作に興味を持ち、写真動画事業部に所属。現在は、フリーランスでナレーター・MCのほか、動画制作、話し方アドバイスをしている。

Vision

おとなしい子がしゃべりの世界へ

自分を表現するのが得意ではなく、目立つのが苦手な幼少時代。
可愛くて、元気はつらつなクラスの女子を見ると羨ましくもあり、憧れもあり、自分に自信が持てなかった私は家族以外の前で話すのが本当に苦手でした。
でも、TVの中でニュースを読むアナウンサーと、国内外で中継をする記者の仕事に憧れを抱き、放送業界へ。
取材先でたくさんの人に出会い、一人ひとりの想いを伝えていける仕事に出会えたこと、報道リポーターという経験は間違いなく私の主軸になっています。

諦めが悪いのは、最大の武器!

私を一言で表すと「諦めが悪い!」そのエピソードは数知れず!
英語が好きなのに英語の成績が悪くて英文科に行けなかった私。どうしても行きたくて道内で最難関の大学に編入。それでも話せず結婚前に半年間のワーホリ、帰ってきてからも勉強し、しゃべりは人並みでも、映像翻訳はできるように!
報道リポーターも同様に、当時は就職氷河期のためTV局の記者として入局できなかったのですが、北海道各局で募集しているのを知って応募し、道内で一番小さいNHK北見放送局で採用され、3年後、札幌放送局へ。
子どもも欲しかったけれど、なかなかできず。私たち夫婦は不妊・不育治療で90%以上の確率で子どもは望めないと言われていたけれど、治療を続け、9年目で第一子、12年目で第二子を出産!諦めなければ想いは叶うを実感中!

Works

リアルを伝える。私の動画スタイル!

一度は離れた映像の世界。
再び、動画に関わるようになりました。
写真も活字も良いけれど、動画が一番好き!
それは視覚からの情報、音の情報があるからイメージしやすいのはもちろん。表情や息遣いなど、どこを切り取っても”素”の姿だから。
私がフリーランスとして撮っているのは、キレイな動画ではなく、ありのままの動画。報道にいたこともあり、PVのような素敵なものではなく、ドキュメンタリーのような、リアルを切り取りたいというのがワタナベ流。
キレイな世界観というのはありふれているし、丁寧に作れる動画クリエイターはたくさんいるけれど、私はリアルにこだわりたい。
キレイで印象に残らないのではなく、泥臭いリアルを大切にして伝えたい。これが渡辺麻衣子の動画スタイルです。

伝える言葉を大切に

ナレーター・MCという仕事柄ということもあり、言葉遣いにはより一層気をつけています。
言葉は元気になるサプリメントにもなるし、ときには傷つける刃物にもなります。私自身も言葉に傷つき、何ヶ月も、何年も言葉に支配されて怒りと悲しみしか湧かないこともありました。逆に、その一言で救われた!そんな経験も数知れず。
言葉を発するときには、相手の立場に立つことを忘れないこと。必ず自分に返ってくるから…と。生涯、人に慕われた父の言葉です。
動画と声で表現をする私は、常に伝える言葉で相手がどう思うのか、意識し続けています。

動画といえば、麻衣子さんしかいない!

クライアントさんから言われた最高の言葉。
しかも1度や2度ではありません。
動画制作の経験も少ない頃から、決して安い金額ではないのに、そう言ってくださるお客様。PVのようなキレイな動画を作らないのに…というと、ありのままの私を見せてくれるので、視聴者からの評判がいいと言ってくれるのです。
もっと上手い人ばかりなのに…と、自信がないときから励ましてくださったお客様がいるからこそ、動画がもっと好きになるし、お客様にもっと満足をしてもらいたいからより良いものを作りたい♡そう思うのです。

Private

いつも”ありがとう”の気持ちを持って

20代で結婚したものの、アラフォーで出産できたこともあり、子どもへの想いが強い私たち夫婦。
いつでも笑顔で接したいところですが、納期祭りになると、余裕がなくなり、しっかりものの長男と、ヤンチャな次男に怒ることも多々あります。
でも、必ず毎日朝起きたときと、夜寝るときに伝えるのは「産まれてきてくれてありがとう」子どもたちも覚えて「産まれてきてくれて…」とあとに「ありがとう」というように。
夫にも、「いつも好き勝手させてくれてありがとう」と口に出すようにしています。
ありがとうを口に出すのは、亡き父の習慣。今でも母はその言葉があったから元気に過ごせるし、父を大切に思えると言っています。

私が動画&ナレーションの仕事をするワケ

好きな仕事をして輝く私を、子どもと夫に見せたいから。
これに尽きます。だからこそ、フリーランスを選んだし、ナレーションと動画の仕事に絞りました。
以前は、不妊治療でお金もないし、ナレーションも仕事がほぼ来ないし…と悩んであれこれ手を出したこともありました。でも、どれも中途半端で、夫に喝を入れられたんですね。「麻衣子は何をしたいの」と。
「お金はなんとでもなるし、麻衣子には笑顔でいてもらえたら、それで十分だから、好きなことをしたらいい」その夫の言葉に感謝をして、今のスタイルがあります。
子どもたちも街で私の声が聞こえると「ママの声だ〜」と嬉しそうですし、動画撮影をして編集をすると何十回も再生するほど。
MCをすれば、ママすごい!と喜んでくれる。
目の前のことで何をするべきか見失いそうになった私に、夫がかけてくれた言葉で今があります。本当に感謝してもしきれません。

家族と大切な人たちに恩返しするのが永遠のテーマ

どんなときにも応援し続けてくれる、家族がいる。
数多くのクリエイターのなかから「麻衣子さんに」とご依頼してくれるお客様がいる。
「また一緒にお仕事をしたい」と言ってくれる仲間がいる。
こうして1つ1つの仕事に向き合えるのは、皆さんのおかげだと思っています。
全てのことに感謝をし、出会ってくださった全ての方に恩返しができるよう、より一層、仕事にプライベートにと邁進していきます!

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