Profile
兵庫県尼崎市出身。服飾大学を経て上京し、ショップ店員やECサイトの物撮りカメラマンとして勤務。接客以外にも、総務や営業アシスタント、検収など様々な業務を経験。ライフステージの変化やコロナ禍を機に、新たな働き方を模索する中でWEBデザインと出会い、本格的に学習を始める。現在はフリーランスのデザイナー兼ディレクターとして、WEBや印刷物の制作を手がけています。
Works
好きをとことん追いかける
とりあえずやってから判断する。思いついたことはとにかく試して、興味を持ったものにはすぐに飛びつき、夢中になってきました。ファッションもそのひとつ。服やメイク、ヘアスタイルによって、その人のイメージをパッと変化させてしまう。纏う雰囲気すら変えるそれは、幼い私にとって魔法のような心ときめく存在でした。アパレル業界に就職後、ライフステージや社会情勢の変化によって働き方や生活が一変し、自宅に閉じ込められる生活が始まりました。急にすべての楽しみが奪われて心病む中、近所のスーパーで小瓶のジャムと出会い、パッケージに久しぶりに心躍ったのを覚えています。そこで、デザインにも人の心を動かす力がある、アパレル以上に広い世界でその力を発揮できる。そこに面白さを感じて夢中でデザインを学びました。
「あなたに頼んでよかった」そう言ってもらえることが、一番のやりがい
デザインは、ただ“形”を作るものではなく、携わる人々の想いを誰かへと繋ぐ、繋いだ人の心にパッと明かりを灯すもの。「こんな風に見せたい」「この想いを伝えたい」— そんな想いに寄り添い、最適な表現を一緒に考え、形にすることが私の役目だと認識しています。事業者と消費者を繋ぐブランディング、商品の顔になるパッケージデザイン、心を鷲掴んで振り向かせるようなコピー、これらのスキルも磨き、より深くお客様のビジネスに貢献できるデザイナーを目指していきます。デザインの力で、もっと多くの人を笑顔にできるように—そう思いながら、今日も制作に向き合っています。
心の赴くままに、全力で
良く言えば、適応型自己成長タイプ、悪く言えば飽き性。いろんな面を持ち合わせたアンバランスな人間だと自負しています。ただ、経験してきたことすべてがどこかで繋がっている。何も無駄にはなっていない、自分だからこその価値観や技術の提供に繋がっていると信じています。好きや楽しいといった気持ちは、時に大きく、人の行動や生き方に変化をもたらします。デザインを通して、誰かの転機になるような、心ときめくような、笑顔になれるような、そんな小さな魔法を誰かにかけてあげられる存在であり続けたいと思っています。
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