School Manager

Ikumi
Ogata

取締役

緒形 郁美

旦那、愛猫むぎの3人家族
健康・美容・インテリア好き
心は体育会系!

Profile

神奈川県伊勢原市生まれ、埼玉県さいたま市在住。小学生から高校卒業までバレーボール漬けの生活。就職もフィットネスクラブで、結婚するまでずっと体育会系。デザインとは無縁の世界からスクール経営へキャリアチェンジを果たす。自身のキャリアと向き合った時に、長く続けられる・自宅でできるというキーワードから、デザインに出会い、当時法人化していなかった、コペンカレッジでスキルを習得。驚異のスピードで卒業し、8か月後には、コーチやインストラクター等、教育の経験を活かし、講師デビュー。もっといろんな人に「デザインの力を身につけて、新しい働き方を楽しんで欲しい!」という想いから運営メンバーに参加。新店舗立ち上げや、店長業務で得たマネジメント経験を活かして、主にスクール経営を担う。

Vision

第一次キャリア迷子期

土日はもちろん、長期休暇もほぼない選手生活をしていた私は、大学でやっと解放。バレーボールは続けていましたが、高校までに比べると随分活動の頻度は減っていました。
高校でほぼ燃え尽き、将来のキャリアのことなんて考える余裕もなく、大学ではバイトや遊び、恋愛、メイクに旅行!今までの青春を取り戻すべく、ここぞとやりたいことをやりまくる毎日。
そんな時、突然就職活動の波が押し寄せてきます。

社会に必要とされない辛さを味わう

やりたいこと?資格?そんなのないない。だって、チームのために、みんなの期待を背負って戦うことに必死だった。バレーボールで頭も身体もいっぱいだった。あえて言うなら将来の夢は「結婚しておしゃれな家に住むこと」
完全にキャリア迷子の私の就職活動はうまくいくはずもなく、色んな会社に「いらない」と烙印を押される日々にとても落ち込みます。

仕事で培った最強「逆算思考」

なんとか拾ってもらった会社で、新店舗立ち上げや、なんと!店長を経験させてもらうことになります。もともと「働く」こと自体あまり乗り気でなかった私は、正直、当時は仕事が嫌で仕方なかったです。なんとか喰らい付いていく日々の中で、目標達成のための逆算思考を身につけることになりますが、何か達成したいゴールに向かって、タスクを細分化する、優先順位をつける。目標を達成できること、誰かの役に立つことが喜びでした。組織を動かす中でとても重要な思考がこの経験によって身についたと、今ではとても感謝しています。

Works

第二次キャリア迷子期

マネジメントスキルも身につき、それなりに楽しく仕事をしていた私の転機は「結婚」でした。引っ越しで地元を離れねばならず、会社も退職。友達も親戚もいない場所でひとり、結婚式の準備を進めながらも、バリバリ仕事をする友達や、ママになった友達の活躍を見て、生産性のない自分に激しく落ち込みます。昔の友達ともなんとなく距離ができはじめ、追い討ちをかけるように、旦那の給料明細を見てショック!「仕事辞めちゃだめだったじゃん・・」
とりあえず、短期で責任を負わなくてよさそうな仕事を繰り返すようになります。

私のはたらく理由

短期の仕事が終わると、タウンワークやハローワークで次の仕事を探す日々。資格もスキルもないから、毎回1から探し直し。あれ?このままで大丈夫?何も成長していない?もし子供ができたら?
・・・そもそもなんで働きたいんだっけ??
同じことが繰り返されるのに、焦りを感じ、自分自身と向き合うことになります。
私のはたらく理由は、大好きで大切な旦那さんといつまでも仲良く暮らしたいから。

よくばりに、幸せに

私の父は、生活習慣病のデパートでした。いつも傍には大量の薬。なんの違和感もなく過ごしてきましたが、フィットネスクラブに就職したことで、予防医学を勉強することになり、大量の薬に違和感を覚えます。健康で美しい体を維持するには、やはりよりよい食事を選びたいし、いざと言うときの治療の選択肢にも備えたい。
そしていろいろな経験を家族でしたいし、行きたい場所や食べたいものを我慢したくない!
そんな私の理想を叶えるためには「お金」がいるのです(笑)

Private

自分自身がお金になる

アルバイトや正社員。雇用されて、給料をもらうことしかしてこなかった私は、(大半の人がそうですよね!)自分のデザインしたパンフレットを納品し、対価として「お金」をもらったときに、衝撃を受けます。自分のスキルや経験がお金になる感動。就職活動でいらないと言われ、責任の伴わない短期の仕事を繰り返し、自ら培ってきたキャリアに自信のなかった私は、当時、身震いするほど嬉しかったです。
また、「地元」「学校が一緒」など環境による友達ではなく、一生付き合っていける「仲間」ができたことも大きな財産です。「つながり」もコペンカレッジを運営する中で大切にしているキーワードです。

人生が変わるきっかけを

フィットネスクラブ時代、何百人もの女性の人生を見てきました。自己肯定感が低く、狭い世界で生きてきて苦しそうな姿がたくさんありました。
女性の自己肯定感を高めたい。女性は家庭の中心だから、太陽みたいに輝いて家族を照らしてほしいと思うのです。
背伸びして手が届く果実なら、手にとって食べた方が何倍も成長できる。昔叔母にもらった言葉です。
ちょっとチャレンジすることで、自分を変えたい。そんな女性の背中を押して、コペンカレッジや私に出会えて人生が変わった!そんな風に思ってくれる人が増えたらこの上なく嬉しいですね!

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