Assistant Director

Miyako
Fujiwara

    WEB事業部

    藤原 都

    家族と過ごす毎日を大切に♡
    スポーツ観戦・間取りチェックが束の間の癒し

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    Profile

    埼玉県川越市生まれ。夫と娘2人の4人暮らし。短大卒業後、アパレル服飾加工業の営業アシスタントとして働く。その後、数年間は派遣で事務等の仕事に就くが、やりがいを感じられなかったりリーマンショックで退職に追い込まれるなどし、このままでいいのか悩む日々。そんな中、子供の頃は絵を描くのが大好きだったこと、卒業後の就職先でデザイナーさんがイラストレーターでデザインを仕上げることに興味を持っていたことを思い出す。そしてデザインを学ぶためスクールに通い、卒業後は通販会社のWEBチームで主に広告制作を行うように。長女の出産を機に仕事と育児の大変さを痛感し、第二子を出産後に、子どもとの時間を増やすために働き方を見直す。そして「子育ても仕事もどちらも大切」をコンセプトにするコペンカレッジに出会い、働き方はもっと自由でいいんだと感じることができるようになり、現在は在宅で仕事をするように。

    Vision

    この仕事、10年後続けてる?

    通販会社でWEBの仕事をするようになった頃、iPhoneが登場し、世間を賑わせていました。それと同時に、WEBはPCだけでなくスマホやタブレットのデザインも必要不可欠に。新しい通常が常にうまれ、そのための知識や技術を覚えるのに必死でした。念願叶って就いた仕事は、充実していてやりがいもあり、人間関係にも恵まれてとても楽しかったです。しかし「何年先もこの会社で同じ仕事をずっつ続けているのか」を歳を重ねるごとに感じるようになっていました。そして、もう一つの懸念点も。それは結婚し出産を考える中で、会社員として安定して収入が得られていけるかということ。会社員でも何があるか分からない時代。「10年後、自分はどうなっているんだろう」そんな不安を抱きつつ毎日を過ごしていました。

    ママ、お話し聞いて!と子供に泣かれて

    長女を出産した頃には、「10年後の自分」よりも目の前の仕事と育児で常に忙しいと感じていました。仕事後のお迎え食事、お風呂に寝かしつけまで1日中戦闘モード。そんなある日、子供に話しかけられいつものように「後でね」と言ったら、子供が泣き出したんです。「ママ〜お話聞いてよ〜」と。ハッとしました。私の口癖が「後でね」になっていて、その後もきちんと聞いてあげられていなかったと大反省。これが、働き方を本気で考えなくてはと思った出来事でした。

    Works

    コペンに出会って

    長女の小学校入学にあたり、学童に入れずにすむパートにシフトしようと考えていました。もう職業でなく時間で選ぼうと。その時ちょうど、コペンカレッジを知りました。在宅で子育てと仕事を両立!?そんな夢のような話あるの?と半信半疑でしたが、代表の堀之内さんの想いを読み、共感。フリーランスに興味を抱き、それならまず足りていない知識と技術を勉強をし直そう!と思いカレッジで学びました。このことがきっかけで働き方がこんなにも変わるなんて、思いもしませんでした。

    自由に働き、収入を得る

    今現在、フラップでアシスタントディレクター、コペンで紹介していただいた企業で在宅デザイナー、個人の仕事の3つの軸で働いています。働き方を変えようと思った先にあったのは、派遣やパートで決められた時間で働くことのみ。そのため、今このような自由な働き方をしている自分に、正直驚いています。そして、フラップのお仕事でいえば、分業可能なスタイルが非常にありがたいです。例えば一つのサイトを作るにしても、1人で全てを担当するのではなく(担当することもあり)、デイレクター、デザイン、コーディングといったように、得意な分野を担当したり、自分の稼働状況に応じて選ぶことができます(仕事による)。もちろん苦手分野も助けを借りながらチャレンジすることもでき、在宅だけれどチームで協力しあい、働くこともできる。こんな風に、自分軸で自由に働くスタイルに、今はとってもやりがいを感じています。

    いくつになっても諦めない

    高校卒業後の進路で、大学でデザインを学ぼうと考えたことがありました。しかし普通科の高校に通っていた私には、デザイン学ぶことへの覚悟がうすく、やめておこうとなったのをはっきり覚えています。しかし、人生を考え直した時に、「好き」をカタチにする決意がありました。それがあるからこそ、今はこうして仕事になっています。一度きりの人生。諦めずに行動すること、いくつになってもその行動力が自分の道を切り開くのだと思っています。

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