Web Designer

Satsuki
Miyanishi

Web事業部

宮西 さつき

夫・息子・両親・ワンコと賑やか暮らし
畑、登山、生き物、自然
おっとり×アクティブ

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Profile

北海道札幌市生まれ。東京に2年程暮らしたが、現在は大好きな北海道で、両親と夫、息子、わんこと暮らす。
大学卒業後Eコーマースの会社、貿易事務、ギャラリーやオンラインマガジンの運営会社などいくつかの仕事を経験。
出産を機に家でできる仕事として始めた友人の事業の事務がきっかけで、新規事業の立ち上げに携わる。そこから好きだった印刷物やシールなどのデザイン、ウェブ周りを頼まれることが増え、コペンカレッジで本格的にウェブデザインを学ぶ。グラフック事業部に所属前はコスメの会社でデザインを担当。現在は、ウェブデザイナーとしてグラフィック事業部に所属しながら、フリーランスのデザイナーとして活動している。

Vision

ものづくりが好きだった幼少期

今思えば、子供の頃は絵本を作ったり、家族とキャラクターを描いたパズル、自由研究には粘土でドールハウス、ライトをつけたプラネタリウムなど、工作やものづくりが大好きでした。
でもその後の大学選びや、就職活動の時期には自分が何を学びたいのか、何をしてみたいのかすっかり分からなくなってしました。
いくつかのお仕事と結婚出産を経験し、小さな子どもがいてもできる仕事を始めたことがデザインのお仕事の始まりでした。

Works

きっかけは、頼まれごと

特に絵が得意だったわけでも、学校でそういったことを学んだわけでもないけれど、何かをきれいに整えるのが好きだった私の最初のデザインのお仕事は、友人の事務業務をお手伝いしているときのイベントの案内でした。その後、名刺、SNSの画像、イベント用のグッズやディスプレイのデザイン、デザイン周りの何でも屋さんからのスタートし、気づけば簡単なウェブサイトも作成していました。

形にすることで誰かが喜んでくれる嬉しさ

もちろん最初はプロの仕事とは言えないクオリティでしたが、デザインがあることによって、事業をしている人が伝えたいことが伝わりやすかったり、その先のユーザーに喜んでもらえたり、そのときデザインの大きな力を感じました。
「こんなものを作りたいんだけど」「これはできる?」と聞かれるたびに、相手にとって一番いいご提案ができるよう調べながら形にしていく作業は私にとって大きな学びと経験になりました。

デザイナーよりクリエイター?

いろいろな制作物のまとめを見てもらう機会があったとき、コペンで一緒に学んだメンバーの一人が「さつきさんてデザイナーというよりクリエイターだね」と言ってくれたことがありました。
絵やイラストがとりわけ得意というわけでもないのにデザイナーとして大丈夫かな?と少し悩んでいたときに、その一言がとてもしっくりきて。困っていることを解決したり、そのときに必要なものを作り上げることだったら、全力で協力できると思いました。何でも屋さんというと言い過ぎですが、こんなものがあったら、というクライアントのご要望に最善のアイディアでお応えできるよういつも考えています。

夢や目標を現実していくお手伝いがしたい

こんなことをあと数年で実現したい、こんな風な未来になったら、などクライアントのビジョンをお伺いするたびに、わくわくしたり、胸が熱くなったり。
いろいろな業種の方々のやっていきたいことや未来についてのお話を聞けるのは、デザイナーの特権ではないかと思っています。
ビジョンに対してどのように貢献できるか考えながらの作戦会議の時間は、私にとって仕事の活力ともなっています。

Private

自分のご機嫌を自分で取れる大事さ

私自身が何をしているのが楽しくて心地いいのか、そういったことを知れたのは、子育て中の経験からでした。子どもの幼稚園の環境が森の中だったこともあり、子供と一緒に自然の中で過ごすことの気持ちよさや楽しさを知り、気づけば登山、畑、生き物が大好きなアウトドアな人間になっていました。
パソコンに向かう時間と、外にいる時間、この二つのバランスが今の生活のポイントです。

今日が一番若い日

いろいろな場面で、どうしようかと迷ったときにはいつもこう考えるようにしています。若い時は周りに気を取られてしまいがちでしたが、大人になってからでも、初めての経験はいくらでもできるし、失敗してもいい。子どもにも大人になってもいきいきと何かに向かって挑戦している姿を見せていたいし、自分の周りでも、本当にやりたいことを実現できる人が一人でも増えるお手伝いができたら幸せです。

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